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蝕で始まり蝕で終わる 水無月の星模様~      力の極みは 6/21 夏至と重なる日蝕

毎年6月5-6日ころ、太陽が黄経75°(双子座15°)に達した”芒種”に始まる六月節を”水無月”とよびます。2020年の芒種は6/5、翌朝 6/6 太陽は射手座の月と対峙して満月。この満月は半影月蝕となりました。
水無月は太陽が30度進む黄経105°(蟹座15°)の小暑までで、今年は7/7です。その直前7/5 太陽は山羊座の月と対峙して満月。これも半影月蝕になります。

月蝕で始まり月蝕で終わる水無月の中点は太陽が黄経90°(蟹座0°)に達する夏至。北半球では陽の気が極まる時です。今年は6/21が夏至で、太陽が蟹座に入った9時間後に月と重なり新月。この新月は金環日蝕となります(日本では全国的に部分日蝕として観測できます)
これは、大きな切り替えと、切り替わったのちの推進力として働きます。

今月の星模様のトピックは、この日蝕について中心に考察していきます。

こんなことを書いています

Page 1 : 6/1~7/10の星の動き ~ 天体の移動や逆行順行.主要なアスペクト.赤緯黄緯
page 2-3 : 後半は page1にまとめたデータからみた星模様のトピックを考察します。
(p2) 6/1-6/10 加速と失速、混乱。
   水星.金星のアウトオブバウンズが終わり、太陽へ力が受け渡される。
(p3) 6/21 夏至と重なる日蝕。自分の進む道とへ自分を結び直すタイミング。

6/1-7/10 の星の動き

天体の動きの時刻.位置などのデータは下記による(訂正する場合があります。引用.転載はご遠慮下さい)
太陽黄経 ( 二十四節気) . 惑星の地心黄緯 赤緯 .天象 は 国立天文台 暦計算室より
天体のサインイングレイス . アスペクト.逆行順行は Stargazer占星暦2020年版(アルマナック発行) より
月のノード(ドラゴンヘッド.テイル ☊︎☋︎) は true node値


天体の動き(月は省略します)

太陽 6/21 6:44 双子から蟹へ 二十四節気 夏至(黄経90°)
火星 6/28 10:42 魚から牡羊へ 火星の新しいサイクル開始
土星 7/ 2 8:42 逆行して水瓶から山羊へ

✸期間中にサインを移動しない天体
水星(蟹) . 金星(双子) . 木星(山羊) . 天王星(牡牛) . 海王星(魚) . 冥王星(山羊)

逆行と順行

astroseekで作成
クリックで拡大します

6/18 水星 逆行開始 蟹 数え15度 ~7/12 まで
6/23 海王星 逆行開始 魚 数え21度 ~11/29まで
6/25 金星 順行開始 双子 数え6度 (逆行は5/13~)

木星 5/14から逆行中 ~9/13まで
土星 5/11から逆行中 ~9/29まで
冥王星 4/26から逆行中 ~ 10/4 まで

月相と主なアスペクト(スマホは横向きにしてみると見やすいです)

合=コンジャンクション(0度) . □ スクエア(90度) . ☍︎ オポジション(180度) . △トライン(120度) のみ表記。アスペクトの度数は、分( ′ )を切り上げた数え度数です。

6/ 3 9:23 双子 金星-魚 火星 15度で□
6/ 4 2:32 太陽-金星 双子14度で合(金星内合: 太陽-金星-地球の直列)
6/ 6 4:12 🌕 双子太陽-射手 月 16度で☍︎ . 満月/半影月蝕
6/ 7 4:23 双子太陽-魚 火星 17度で□
6/11 18:38 双子 太陽-魚 海王星 21度で□
6/13 15:24 🌗 双子太陽-魚月 23度で□.下弦  23:12 火星-海王星 魚21度で合
6/21 15:41 🌑 太陽-月 蟹1度で合 . 新月(半影月蝕)
6/28 17:16 🌓 蟹 太陽-天秤 月 8度で□.上弦
6/30 15:30 木星-冥王星 山羊25度で合
7/ 1 11:43 太陽-水星 蟹10度で合(水星内合:太陽-水星-地球の直列)
7/ 5 13:44 🌕 蟹 太陽-山羊 月 10度で☍︎.満月/半影月蝕
7/ 8 19:30 蟹 水星-牡羊 火星 7度で□
6/3 と6/4は 前月データと時間が変わっています ( 前月はastoroseekによる)

月.水星.金星.火星の黄緯

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月.水星.金星.火星の赤緯

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惑星の赤緯・黄緯 移動とOOB ( ° ′ の前の±は +は北緯 . -は南緯)

水星  5/16 から *アウトオブバウンズ(OOB) 6/10まで
金星  4/ 2 から *アウトオブバウンズ(OOB) 6/2まで
天王星 6/ 5 赤緯 数え度数 北緯14度から15度へ
土星  6/ 6 赤緯 数え度数 南緯20度から21度へ

* (out of bounds 境界の外)
通常、太陽の赤緯最北.最南になる±23°26′の範囲内を移動する天体が、太陽の赤緯境界±23°27′を越えた領域にある状態。OOB中の天体の象意は通常と異なる挙動をとる。突出.集中.急増.過剰等。

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