情熱と継続と「リマーナすず先生25周年イベント」考
開始時と15:58のチャートをよむことで イベントのストーリーを紡げました。
あの日に受け取ったものは、今夏の自分の背中を押し続けてくれました。
それにしても、そこまで強く印象に残ったのはなぜ?と思うのですが、
自分の出生図と重ねてみると納得がいきます。
15:58図で強調される2室-8室
出生図では、その2室が9室へ
8室が3室へ かかってきます。
今年はn月t土星合が続くのですが
この時はオーブ0.91でタイトに合。
t冥王星の影響も濃いです。
n月は経過天体に瞬時に染まります。
この時はドラゴンテイルも合なので
経過の土星冥王星2室的な放出を、
9室月で受け取ったということです。
土星.冥王星なので深く長く作用し
自分の9室は変容していくのでしょう
n太陽と、経過の木星.asc.月とが180度なのも、印象が強かった理由の1つです。
ascは行動原理。木星は守護、月は記憶。
n太陽は対峙するt木星.asc.月をみて進む方向を思い出す。気づかされる感じ。
また内的な衝動、今回はwebの再構築や書くということが刺激されたのは
p水星に t太陽が合、t冥王星.土星が180度、ノード軸と重なっていたから。
p水星も t冥王星.土星も動きが遅いので、同様の刺激は繰り返し続くでしょう。
印象的なことが起きた時、出生図とその瞬間のチャートを重ねて検証すると
大いなるもの力を感じ タロットカードの「世界」のような気分になります。
何故だろう?と思ったらチャートをみる、おすすめです。
イベントの時の太陽は 蟹数え21度でした。
太陽はそこから一日につき一度位進みます(経過の太陽)
出来事が起きた時の太陽と、経過した太陽がアスペクトを作る時は節目です。
代表的なところでいえば、
60日後と300日後は60度 セクスタイル
90日後と270日後は90度 スクエア
120日後と240日後は120度 トライン
180日後は180度 オポジション
※約1日なので実際の日付は少しずれます
60度は安堵や調和。120度は 流れが速まり波にのる感じ。
気づきや転換点は 90度 180度。180度は満月の度数ですから強烈です。
7/13から90日後は10/11ですが
太陽が蟹数え21度と正確に90度
天秤数え21度になったのは10/14
牡羊の満月の時でした。
この日の天秤太陽と牡羊月の満月は
山羊冥王星が正確に90度。
三天体が各々90度のT字スクエア
図4の赤丸を円の中心から結ぶと
21度がTの字になるのがわかります。
物事が明らかになる、何かの刺激で
本音やハラの内が見えてしまう。
このT字スクエアに、蟹21度の天体が加わるとグランドクロスが形成されます。
蟹21度、まさに 7/13の太陽です。
T字の線に、緑で囲った太陽を加えると十字になります。
10/14の満月は、7/13イベントで各々が感じたこと、決めたこと、始めたことに
強い衝撃や動きが生じたと考えることができます。
活動宮21度のグランドクロスなので自発的な動きの衝動。
人や場所との関係性で 正当な位置に立ちたい、
積み重ねた得意な分野で突出したい、という衝動。
180日後は2020年1/9
正確に180度になるのは1/11 満月です
山羊21度の太陽に蟹21度の月。
t月(赤丸)と7/13太陽(緑丸)合で新月的
この日は太陽に水星.土星.冥王星が合
ドラゴンテイルが近いので部分月蝕
この満月の月のサイクルの始まりは
2019年12/26 山羊新月 金環日蝕。
強い満月です。
180度は円が二つに割れるような力
7/13に受け取った何かが育ち、殻を
割って外にでてくる。
大きな一歩、心境の変化など。
スケジュールの都合で決まった日程にもかかわらず、
7/13時の太陽と t太陽が90度180度になるのが ぴったり満月なのは不思議です。
最後の90度 270日後は2020年4/9
前日の4/8が牡羊数え19度で満月。
この満月は春分後、初めての満月。
新しい視点や方針がでてきます。
赤丸と緑丸(7/13太陽)を円の中心から
結ぶと、オーブ2度でT字スクエア。
7/13からの流れは、この頃になると
日常の中に浸透しているでしょう。
図1の3室-9室的な高揚する情熱的なエネルギーが
図2でみる2室-8室的な 継続と蓄積のエネルギーに転換されたとも言えます。
4/8満月は、そうやって蓄積したものを土台にジャンプする
そんな衝動が 訪れるのかもしれません。
同じタイミングで分かち合ったものは、
発芽や成長のサイクルも似ていると思います。
あの日、縁あって集った人たちが、それぞれの場で それぞれの花を咲かせる。
講座やイベントに参加して、そんな風に考えたのは初めて。
心に残る、いい集いでした。
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